春の日差しを浴びてスクスクと育つプチトマトとピーマン。さて、
前回色々と道具を揃えて本格的に始めたベランダ菜園ですが・・・

ほんの20日程前はこんなちっさい苗だったのに、2週間後にはこんな事に↓


左がミニトマトで右がピーマン。 既にトマトの方は実がなってます。早えぇwww
で、苗から3週間後の本日早朝の様子↓


ピーマンにも実が!!
そしてミニトマトは鈴なり!!!

すげぇ、自然の力すげぇ。
つーかトマトの生長スピードが半端じゃないんでプランターを分けました。

トマトは乾燥に強く(つーかその方が甘い実がつく)、ピーマンは十分に水が必要ってのもありまして
とりあえず分けてみました。
トマトのお花かわゆすなぁ・・・。
風子が喜びそう。

こちらはピーマンのお花(i)

くぱぁ(0)

可憐だ。

ピーマンは3本仕立て!!「3本仕立て」ってのは主枝と側枝2本、計3本の枝から収穫する事を言います。
つまりそれ以外の側枝は全て新芽の段階でこのように摘み取っちゃうんです。


ちょっとかわいそうですけど仕方有りません。 欲張って側枝を伸ばして実を付けちゃうとちっさい物しか取れなくなっちゃいますから。
大玉のトマトは4~6段で止めちゃうようですが、ミニトマトはこんなの関係無くズンズン上に伸ばしていってやります。
つーか放置した野生のトマト(←なんか怖い)って全長が2メーターぐらいになるらしいですよw
こえぇよwww
早く食ってみたい。
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テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2009/04/26(日) 08:34:33|
- ベランダ菜園
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さぁ、春です。目と鼻が辛い杉花粉の飛散もようやく落ち着いてきましたね。
私は花粉症なんで春の手前は杉に、秋の手前はブタクサにやられて鼻水ズルズルです。
更にハードコンタクトレンズ愛用者なんで目もカユくてたまりません・・・。
それでもここ2.3年は鼻炎薬なんか飲まなくてもやり過ごしてこれたんですが今シーズンは酷かった・・・。
花粉の量なんですかね、それとも杉の種類なのか・・・。
1日2回、1回2錠の
【コンタック600PLUS】が無ければ仕事にも行けませんでしたよ。

さて、春と言えば・・・?初々しい新中学1年生の女の子の
ブカブカなセーラー服\(^o^)/
あれ?なんか開放的な気分から夏服セーラー画像ですが、やっぱり良いね、夏服セーラー。
で、私の場合は春と言えば
「シソ栽培」なんですよ。賃貸住まいなんで
ベランダ菜園ってやつですね。


(ベランダシソ栽培2008年版は
こちら 2007年版は
こちら)
以前の記事にも書いてますがシソ栽培は素人向けで失敗なんて絶対にあり得ませんし
雑草並みに丈夫で虫は寄ってこないし夏の日差しでワンサカ食いきれないぐらいワッサリと茂りますし
しかも料理の使い道が多いしスーパーで買うと意外と高いしって事でカナリ重宝してます。
で、今回は折角
バルコニーの広い所に越してきたって事で大型プランターを入手する為にホームセンターへと向かいました。
こちらが今回買ったベランダ菜園用品。
いやー、実はシソの苗がメインの買い物だったんですけどまだシソの時期には少し早かったようで置いてませんでした。
シソの苗が買えるのは4月後半から5月に掛けてのようです。
店員さんに言われてハッと思い出しましたよw
で、代わりといっちゃーなんですが嫁が欲しがったプチトマトの苗と
私が大好きな(つーかほっといても実を付けそうなイメージの)ピーマンの苗を買ってきました。
両方とも自分で育てるのは初めてです。赤いポットがプチトマトで黒いポットがピーマンですね。


プチトマトの苗が¥350程でピーマンが¥250程。
はい、そして今回の秘密兵器。底面潅水プランターです!!
【アップルウェアー 楽々菜園 深型】
アップルウェアー株式会社
http://appleware.org/(私も素人ですが)素人さんのベランダ菜園で一番多い失敗は
真夏の強烈な直射日光による「水涸れ」つまり、土がカラカラになってしまい大事な植物が干からびて死んでしまう事です。
ほら、ベランダに置けるプランターのサイズってたかが知れてるじゃないですか。
地面の「畑」とは違い非常に小さい容量のプランターだと例え朝にたっぷりお水をあげてても
夕方仕事から帰ってくると土がカラカラになってる場合が多い訳です。
で、更に素人さんは根腐れを心配するあまり無駄に(つーか強烈に)水はけの良く空気層を多分に含む腐葉土なんかを使ってしまう為
物凄い勢いで水分が蒸発してしまう訳なんですよ。
そんな失敗を無くしてくれるのが昨今話題の底面潅水プランターなんです。原理は↓の画像にあるように単純です。

つまり土の一部が常時水没しておりそこから植物の根に向かって水を吸い上げてくれるんです。
プランター側面にスリットが入ってますよね。ようはこのラインより下にはお水が貯められる訳です。

で、この黒い底面板をセットして底上げしてやりこの上に土を直に盛りつけるんです。

早速セッティングしてみましょう。まずはこんなのを用意します。

鉢やプランターの穴から土が流出するのを防止する為の網ですね、1枚¥30程です。
樹脂製なので普通のハサミで簡単に切断出来ます。

それを土が流出しそうなプランターの側面スリットにガムテープで止めまして・・・

底板をセットします。

画像では既に水が入ってしまっていますがこの上から土を盛る訳です。
そうすると底板に開いている穴に土が入り込み下に溜った水を常時適量吸い上げてくれるんですヨ。

この穴には水が染み出てこれる程度の穴しか開いておらず、
プランター最下面の「水溜め」部分には土が流出しない構造になっています。
あ、そうそう。
こういう構造なんで普通は水はけを良くする為に土の下に赤玉土なんかを入れたりしますがあれは不要です。
底面の黒い底板が根腐れ防止の為の空気層を保持してくれるんですね。
で、いよいよ土の投入です。
今回は気合いを入れて一袋¥800もする培養土を買っちゃいましたけど
そこら辺の公園やら空き地やらの土でも十分問題有りません。
こういういわゆる「腐葉土」って奴は植物の根付きは良いんですが
空気を大量に含んでるファッサリとした土なんで水分の蒸発も早いです。
真夏の炎天下に放置したらそれこそあっという間にカラカラのサラサラになっちゃいます。
(今回はその不利な点をプランターの機能で補う訳です)
つー事なんで実は私、実家の庭の粘土質な土が好きだったりしますw
で、苗を支える為の支柱をプランター底面の穴に差し込み土を注いでいきます。

特にトマトなんかは実が重いのでこういう支柱で支えてやらないと茎がポッキリ折れてしまったり
強い風で苗が倒れてしまったりするのでしっかりと支えてやる事が大事です。
ちなみに左奥に見えるのはシソ用のプランターです。5月以降はこちらにも頑張って頂きましょう。
で、土が入れ終わったら苗を移植します。

画像撮り忘れちゃったんですけどまず土を入れ終わったら苗が埋められる程度のくぼみを作ります。
そしたら手で苗のポットを上から押さえ込むように被せ、人差し指と中指の間に苗を挟み
ポットをそのままひっくり返して苗を取り出します。
ポロッと出てこない時はポットの底面をモミモミするとスルッと出てきます。落とさないように注意してくださいネ。
後は水がプランター側面のスリットからジャージャーと溢れるぐらいお水をあげて終了!
あんまり苗の根本に直接強い水流を当てないようにしてあげてください。

ではプチトマトちゃんとピーマンさん、頑張って実を付けてくださいネ!

テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用
- 2009/04/10(金) 21:53:07|
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