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リアプロ用に光デジタル音声ケーブルを購入
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3年前に買った3CCD投影方式のEPSONのリアプロ
【ELS-57S1】地デジとデジタルBS/CSチューナーは付いてるけど厳密にはフルハイビジョンじゃないんですよね、このテレビ。
でも3年前の当時、57インチという大画面とそこそこの画質を両立した機種はリアプロしか無かった。

内部ランプの寿命は約10,000時間(1日5時間の使用で約6年)だがウチはかなりヘビーに使用している。
家にいる間は常時電源ONですしね。
休日はほぼ24時間つけっぱなしw (主にNNN24やAT-Xやヒストリーチャンネル辺り)
って事でそろそろ輝度も落ちてきたので製品に同梱されていた予備電球に交換する事にした。

左が古いランプ。若干白っぽくなってるかな?
モノ自体は内部圧力の非常に高い高圧水銀ランプ。
交換方法は非常に簡単で全面パネルを開けてランプを引き抜き、新しいランプを差し込むだけです。
5分も掛からない。

ランプ交換口も冷却ファンから入り込んだホコリがすげぇ・・・。
取り外したランプを接写。
中心にある石英の発光管が若干白っぽくなっているのと
右カドが白くくすんでするのが分かります。

ずいぶんと太くてイカツイ電源コネクター。ここにもホコリの魔の手が・・・。

PHILIPS社の水銀ランプだったんですね。ベルギー製です。
元々内蔵されていた予備ランプだから今回の出費はゼロだが次の交換時はランプを買わなければならず、
その価格は
¥16,000だ。
つーかそろそろ大画面テレビの性能、価格も落ち着いてきた事だし
次はランプ交換ではなくテレビ自体の買い替えを検討している。
何よりPCの液晶がフルHDなのにこんな大画面のテレビがフルHDじゃないなんて気になってしょうがないんですよ。
そりゃデカくて迫力はありますが
「もっと綺麗に見たい・・・」って思うのが自然な流れですよね。
それにこのテレビはHDMIすら未搭載。だが無駄にIEEE1394端子は2発も積んでたりするw
今はD端子でPCのグラボと接続していますが近い将来、グラボをHDMI搭載機に載せ換えて
それに合わせHDMIの新規格を搭載した大画面液晶にでも買い換えようと検討しています。
んで、あまりにもホコリが凄いんでついでに掃除を開始した。
掃除機では奥が吸いきれないのでまず背面パネルを取り外す。
(内部に高電圧回路があるので電化製品に詳しくない方は触らないでくださいね)

開けてビックリ・・・。

画面下部のすげぇホコリは光路冷却エアーの取り込み口。
画面中央上部にはPCで使われるケースファンと同じ物が付いている。
タバコを吸ってる部屋のホコリってヤニのおかげでみんなこんな感じになるんだぜ・・・。

実は冷却エアーの取り込み口ってテレビに向かって左側の側面にもうひとつ付いてるんだけど
そっちにはホコリの侵入を防止する為のフィルターがデフォで付いてるのよね。
なんで本体背面には付いてないのだろうか・・・。
で、掃除機で吸って雑巾で拭き上げて終了。
今液晶とプラズマの値段見たらほんと安くなってるのね。
来年辺りには60インチ近いテレビに買い換えたいなぁ・・・。
壁掛けテレビ萌え。
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テーマ:自作・改造 - ジャンル:コンピュータ
- 2008/04/18(金) 00:00:05|
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