上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
【過去の関連記事はこちらから】
今回は
【助手席側オイルクーラー奥のインナーフェンダー開口部の拡大作業】を実施。
この作業によってオイルクーラー直後の開口部が広がり
暖まった空気をスムーズに排気する事が出来る。熱に泣かされるロータリーエンジンには効果覿面!
(お金も掛からないし・・・)「サーキット行く訳じゃないのに意味無くね?」と思われる方も居ると思いますが、
ロータリーは通常走行時でもかなり油温、水温が上がる。 (FDの時は酷かった・・・)油温、水温が上がればそれだけオイルやエンジン周り各部の劣化が進みます。
夏場にはエアコンの効きも落ちる。しかも
純正バンパーは各部の開口部も狭い為にますます冷えない・・・。
少しでも
(お金を掛けずに)冷やしてあげたいのでこの加工を実施する事に・・・。
まずタイヤを外しましょう。
油圧ジャッキを出してくるのが面倒なのでパンタで上げちゃいました。
外したタイヤは危険防止の為に車両の下に入れておきましょう。 (俺は塀に立てかけちゃったけど・・・)万が一ジャッキが外れた時に死ななくて済みます。
こちらがオイルクーラー前面。
ここの開口部はなかなか大きいのに・・・

後ろはこんな感じになってます・・・。
ひどいwwwこれじゃ空気抜けないwww

このまま切り抜こうとしたら意外と作業スペースが狭い。インナーフェンダーを取り外します。
赤丸部分×7個はプラスチックファスナー。ドライバーで左に半回転させてそのまま引き抜きます。

既に取り外しちゃってますけどこちらは車両下部。
赤丸は8ミリのボルトでバンパーと共締めされています。
車両中央寄りの
2箇所の黄丸はプラスチックファスナーです。

取り外したら切ります。私は鋸を使用。
最初は中央部をインナーフェンダーの強度を保つ為に骨として残そうと思っていたのですが
意外としっかりした作りで厚みも有るので全部切り取る事に。

本当はこの後、タイヤが弾き上げた小石等からオイルクーラーを保護する為に
金属製の網を貼る等しないといけないのですが今回は網が手元にありません・・・。
仕方ないのでとりあえずこのまま取り付け、次回作業します。
取り付けました。
物凄い勢いで排熱しそう!!切断した部分のバリ取り(ヤスリ掛け)は未実施。これも次回やりましょう・・・。

ステアリングを右いっぱいに切ってみました。
普通の状態なら覗き込まない限り外部からは見えないですね。
少し走った後にフェンダー近くに手をかざしてみると今までとは比べ物にならないぐらい熱気が上がってきてる・・・。
こりゃー相当効果ありますね。私は油温計を付けてないので
『○度下がった!』と数字で実感する事が出来なくて残念・・・。
ついでに各部点検。
【前回のオイル交換】から半年。
そろそろ交換時期だ・・・。
純正タイヤもそろそろやべぇ。
溝が無いとか言う以前にヒビ割れてボロボロになってやがる!! ちなみに
使用期間は約4年、2万キロ。次のタイヤは何にするかな・・・。

ついでに洗車もした。
疲れた。
【2007/12/01 19:24 更新】オイルとエレメント他買ってきた。
明日実施予定。
テーマ:改造日記 - ジャンル:車・バイク
- 2007/12/01(土) 16:29:21|
- 【RX-8】 各種整備画像
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0